Offerings

Purpose

「パーパス」を発見し、

Discover The Why,

Movement

「行動」へ駆り立て、

Inspire Action,

Greatness

「Greatness」を生みだす。

Create Change.

パーパスを発見し、独自で、明解な、最良の言語に定着させる。
そのパーパスをすべて の中心に据え、ブランドをつくり、育て、経営を動かし、持続的な成長を生みだす。
SMOは、パーパス起点でブランドの新たなストーリーを創りだします。

Our Three Pillars

Discover

発見

パーパスの発見と定義は通常ワークショップによって行われます。大きく分けて5つのステップを通じて、パーパスの構成要素(強み、情熱、ニーズ)の観点からパーパスを発見します。
WS1では、プロジェクトの趣旨や意義、流れ、またはパーパスという概念の重要性などを参考事例なども使いながら説明します。また、それまでのリサーチで集めた情報を整理し、振り返り、重要なポイントを再確認します。
WS2では強みを分析。WS1の内容を踏まえ、自分たちの強みは何か、 様々なワークを通して再度分析します。
WS3では情熱分析。自社の歴史やDNAを振り返り、また社内の声を活かして、自分たちは一体何に情熱を燃やしてこの仕事をしているのかを考えます。
WS4はニーズを分析。世の中から求められているニーズは何か、そして必要とされているニーズ に自分たちができることは何かを考えます。ニーズには短期的/長期的、顕在的/潜在的といった、多角的な視点を通じて深堀りします。
そして、WS5ではこれまでのワークから重要なエッセンスを絞り、自社の存在理由を考え、文章にして表現します。
ワークする際は論理的に考えることも大事ですが、非論理的に考えることも必要です。自社らしさ、自社のカルチャーやトーン&マナーも同時に探ることで、最終的にパーパスを表現する際の文章や、クリエイティブ開発に関連するリソースも探っていきます。

Movement

浸透

すべての人々がパーパスに基づいて行動する組織を実現するには、二つの重要な事柄があります。一つはパーパスへの深い理解です。
その組織が掲げるパーパスを正しく学び、共感してもらうため、それに特化した研修やワークショップの新たな導入や既存の研修のリデザインを行います。
それと同時に、パーパスの浸透度合いを把握するためのフォーマルな仕組みを社内コミュニケーションの中に組み入れます。
もう一つはパーパスへの強い信頼感です。実際の仕事やプロジェクトをパーパスの視点で省察する特殊なワークショップや、パーパスに導かれた象徴的なプロジェクトを行います。
そこで見出された、現実に起こったパーパスに基づく判断や行動を、広く社内外に共有することで、パーパスが本当に自分たちにとって意味のあるものとなり、さらに新たなパーパスに基づく判断や行動が創出されていきます。
このほかにも、実際の日常的な業務の中にパーパスを取り込む、様々な取り組みを実装していきます。これらの取り組みには終わりはありません。
この、学ぶ(Learning)と確かめる(Measurement)、見いだす(Uncovering)と伝える(Spreading)のサイクルを回し続けることが、社内外に真なるムーブメントを起こし、パーパスに裏打ちされたブランド価値の創出につながっていくのです。

Realization

実現

今まで超えられなかった課題の克服。新しい領域、事業への進出。パーパス起点で、企業の新たなGreatnessの実現へ挑む道筋づくりを支援します。
人でも組織でも「何かを実行する」ということを繰り返しています。
その際、必ず何か考えてから行動に移すことになります。それが組織の場合「戦略」や「計画」と呼ばれるものになります。
実際、様々な戦略や計画が策定されますが、それらの前提となり、それぞれすべての戦略や計画(S)を束ねる、より大きい方針や基礎となる考えが必要になります。これを私たちは「コンセプト(C)」としています。
戦略が実現性が問われるのに対し、コンセプトは人を惹きつけ、やる気にさせる魅力的なものである必要があります。しかし一方で、このコンセプトというものは、理想論に終始してしまったり、様々な要因で移ろってしまうところがあります。コンセプトから戦略、そして実行まで、一貫性を保持し、ブレのないものにするために必要なものがあります。
そもそも“なぜこの会社はあるのか?”“なんのために存在するのか?”といった本質的な問いに対する回答です。それが「パーパス(存在理由)」です。私たちはパーパスを明確にすることから、すべてを始めることが大切だと考えています。

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